連作してはいけない野菜〜連作障害
同じ野菜を連続して作っていると生育が悪くなることがあります。
これを連作障害・忌地現象といいます。
この連作障害は野菜の種類によって、障害の出方の程度に大きな差があります。
連作障害の出やすい野菜としては、インゲンやエンドウなどの豆類、
オクラやトマト、ジャガイモ、サトイモ、ホウレンソウ、白菜などがあります。
これらの野菜は単独で連作せずに、
数種類の野菜を組合わせて順繰りに作っていく輪作がよいと思います。
なぜ連作障害が起こるかというと3つの原因が考えられます。
・作っている野菜を好物にしている病害虫が増えること
・作っている野菜の微量要素などの養分が欠乏している
・作っている野菜の根から分泌される毒素によるもの
以上のことを踏まえて、連作障害が起きないないように
野菜作りに励んでください(^^)
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