腐りやすい野菜と腐りにくい野菜
野菜を買ってきても、次の日になると萎れてフニャフニャになって
そのまま腐れて処分すること多いですよね。
そんなとき、腐りやすい野菜と腐りにくい野菜がわかっていれば
買うタイミングがわかって無駄な買い物をしなくて済みます。
まず初めに、野菜が腐るということを考えてみましょう。
野菜のいち部分に腐敗菌が取り付き、そこの水分と栄養分と酸素を吸い、
同時に二酸化炭素と腐敗臭を出しながらドロドロに溶かしていくといえるでしょう。
しかし、本当に良い野菜というものは腐りにくいものです。
確かに外皮が軟らかかったり薄い野菜は、フニャフニャになって乾燥しますが、
カビも生えなければ嫌な臭いもしませんし、溶けたりすることがありません。
すなわち、野菜のミイラになるといったところでしょうか。
私の経験では、同じ野菜でも農薬や化学肥料を使っていない野菜の方が
断然に腐りにくい感じがしています。
一般に農薬を使って生産された野菜で、腐りにくい野菜は外皮が堅く厚く、
そして水分を多く含まないもの、水分を含んでいても糖分が低い野菜です。
例えば、カボチャや冬瓜、サツマイモ、ジャガイモ、里芋などがあります。
腐りやすい野菜としては、反対に外皮が軟らかく薄くて
水分を多く含んでいる軟弱野菜などがあげられます。
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